美容皮膚科女医によるブログ


マグノリア皮膚科クリニックの美容皮膚科女医によるブログ
by bathlovejp

カテゴリ:多汗症治療( 15 )

多汗症治療後の代償性発汗について

「多汗症の手術(ETS)を受けたところ、他の場所で汗が増える
『代償性発汗』と言われる副反応が強く出て、
日常生活が困難になった」
という新聞記事を目にしました。

手術(ETS)後の『代償性発汗』はよく認める副反応で、
記事のような「普通の社会生活が困難になる」くらい重症となる人はまれですが、
気にならない程度の軽症も入れると、ほぼ全例で認められると言う人もいます。

ETSが上手く行けばその後、汗に悩まされない生活が待っている、
と考えると非常に魅力的ですが、
万が一、重症の副反応が起こってしまったら、
残りの人生をその副反応と付き合って過さなければならい、
と考えると怖いですね。

当院で行っている多汗症治療はETSではなく、ボトックスによる注射治療です。
ボトックスでは代償性発汗をほとんど認めません。
当院では300症例以上の多汗症治療を行っていますが、
今まで治療後に問題となるような代償性発汗を認めた方は皆無です。

汗で悩んでいて
「手術は怖い、代償性発汗が心配」
と思っていらっしゃる方には、
多汗症ボトックス治療は非常に良い選択肢だと思います。

注射をして数日後から、汗がピタッと止まり、
それから約6ヶ月は汗のことは気にしなくて良くなります。
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by bathlovejp | 2009-04-19 19:13 | 多汗症治療

ワキ汗の季節です

ワキ汗を注射で抑える治療、

例年は3月末から患者様が増え始めますが、
今年は早いです。

2月末から増え始め、今はピーク時の状態です。

今年は桜の開花宣言が例年より2週間くらい早かったそうです。
汗も桜の花と同様、気圧や温度が大きく関係しているので、
当然症状が早く気になり始める訳ですね。

ワキ汗が脇腹や腕をツ~ッと伝う位、汗が多かったり、
汗ジミが気になる方は、
ボトックスをすると
日々の生活がとっても楽になりますヽ(´▽`)ノ

半年~10ヶ月位は
ワキに汗をかかなくなります。

麻酔クリームを使って治療するので、
治療の痛みはかなり抑えられますよ(・∀・)
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今日は東京マラソン!
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by bathlovejp | 2009-03-22 11:56 | 多汗症治療

多汗症治療に感じる季節

ここのところ、懐かしいお顔を拝見する機会が増えました。多汗症の患者様です。

多汗症は汗が多い体質。
ワキであれば『ワキ多汗症』、手は『手掌多汗症』、足は『足裏多汗症』と呼びます。

ワキ多汗症では、汗ジミができたり、汗がツツーッと伝ったり、という不快感があります。
手掌多汗症は、何かを書くときに紙がベロベロになったり、受話器が濡れてしまったり…
日々の生活で、何かと不自由です。

ボトックス治療は、汗が多い部分にボトックスを注射する治療で、注射したところは汗がピタッと止まります(・∀・)♬♬
効果は約半年~1年と言われていて、当院では、1年に1度お受けになる方が多いです。

汗は『夏』のイメージがありますが、多汗症の患者様が増える時期は年に2度あって、厚さが増す6~7月と、もうひとつは、寒くなり始める11~12月です。

2回目のピークにあたる今、多汗症の患者様が増えて、懐かしいお顔を拝見しながら、美容皮膚科医ならではの季節感を感じています。

多汗症治療の最大の問題点は痛み(*_*)ワキはそんなに痛くないのですが、手と足は、皮膚が厚くて、麻酔の浸透が悪く、しかも神経が発達しているので、治療に痛みを伴うのです(・c_,・。ノ)

それでも、1度汗を気にしないで済む生活を経験されると、
「痛いけどやっぱり頑張る!」
と痛みを我慢されます。

できればもっと楽に治療をお受けいただきたいので、試行錯誤を繰り返しています。
今は当院特製20%麻酔クリーム1時間+アイスパックで、3年前の15%麻酔クリーム1時間よりもかなり楽にはなりましたが、もっと良い方法はないかと、現在も模索中です(・∀・)
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by bathlovejp | 2008-11-17 15:41 | 多汗症治療

急に汗、増えていませんか?

季節的に少なかった多汗症の患者様が、この1週間くらいで急に増えました。

当院の手掌多汗症のスタッフも、
「ここのところ、急に汗が出始めたんですよ!」

温度も湿度も高くなっていないので、ちょっと不思議な現象です。

スタッフは、アレルギー症状(鼻づまり)と同時に汗が増えたと言っていますが、これを読まれている多汗症の方はどうですか?
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by bathlovejp | 2007-01-23 13:29 | 多汗症治療

「異汗症」「汗疱」~多汗症でできる小さなブツブツ~

手のひら多汗症や足裏多汗症の方で、指に小さなブツブツができることがあります。「異汗症」とか「汗疱」と呼ばれる湿疹の一種で、汗が多い方でよく見られますが、アトピー性皮膚炎でみられることもあります。汗がうまく外に出ることができずに、皮膚の中に汗が溜まってしまった状態と考えられています。異汗症・汗疱が炎症を起こして、赤くなったり痒くなったりして手湿疹へ進むこともあります。皮が剥けると水虫と間違われやすくなりますが、水虫とは全く別物です。異汗症・汗疱はステロイドの塗り薬で痒みや赤みがおさまって早く治ります。乾燥してきたら、しっかり保湿して下さい。ボトックス注射で手や足の汗をおさえると異汗症・汗疱の症状も軽くなります。
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写真は「異汗症」「汗疱」の炎症と皮剥けが混在している軽症例です。
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by bathlovejp | 2006-07-02 14:32 | 多汗症治療

多汗症とうまく付き合う

多汗症症状は年齢とともに軽快すると言われています。確かに60代以上の方が多汗症治療にいらっしゃったことはまだありません。

汗が実際に少なくなる方もいるでしょうが、年齢とともに、多汗症症状とうまく付き合うことができるようになる方が多いのもひとつの要因ではないかと私は考えています。多汗症の患者様をみていると、悩みが最も深刻なのは中高生、大学生という印象を受けます。若い方は、まだ多汗症体質を受け入れることができなくて、なんとか治そう・人から隠そうともがき苦しんで、ますます多汗症症状を悪化させている場合も多いですし、多汗症症状を隠すためにやりたいことを我慢するなど、生活全般に多汗症が影響してしまっているケースが多いように思います。

多汗症を自分の体質としてあるがままに受け入れるようになるためには、ある程度年齢を重ねる必要ということなのでしょうか。多汗症とうまく付き合えるようになるまでの間、荷をちょっと軽くするためにはボトックス注射のような手軽な多汗症治療は有効だと思います。
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by bathlovejp | 2006-06-27 20:34 | 多汗症治療

メンタル面があまり関係ない多汗症

多汗症症状がメンタル面に大きく左右されると書きましたが、多汗症でも、メンタル面がほとんど関係ない方がまれにいらっしゃいます。緊張では汗が増えないで、温度や運動で汗が増えるタイプです。

このタイプは、緊張したときに汗が増える「緊張型多汗症」に比べて、ボトックスの効果が落ちる傾向にあるようです。今まで多くの多汗症治療を経験しましたが、二人だけ、ボトックス注射がほとんど効かなかった患者様がいて、そのお二人ともが精神面があまり関係ないタイプの多汗症でした。
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by bathlovejp | 2006-06-24 15:40 | 多汗症治療

ボトックスで多汗症の悪循環を断ち切る

当院で行っているボトックス注射による多汗症治療は、わき・手のひら・足裏の多汗症症状に効果的です。6ヶ月位、汗が抑えられます。ボトックス治療は永続的なものではないので、汗が気になり始めると再び治療しなければなりません。ただ、注射を1回しただけで、その後何年間も汗が気にならなくなる人や症状が軽くなる人がいます。これは、ボトックス治療で汗が出なくなる状態を経験することで「汗が出るんじゃないか」という予期不安がなくなって、その結果、ボトックスの効果が切れても汗があまり気にならなくなった例だと思います。
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by bathlovejp | 2006-06-21 21:13 | 多汗症治療

多汗症はメンタル面に大きく左右される!

多汗症はメンタル面が大きく影響します。「緊張するから汗が出てしまう」とか「あの場面になったらまた汗が出る」という不安(予期不安)があると、その場面で更に汗をかきやすくなってしまうのです。

そんなに緊張するような場面ではなくても予期不安が形成されることもあります。例えば1度、お釣りをもらうときに汗が出ると、「お釣りをもらうときにまた汗が出てしまうかも」と不安が形成されて、実際にお釣りをもらう場面になると手から汗がどっと出てしまうことがあります。

多汗症症状を改善するためには、この悪循環をどこかでストップさせる必要があります。
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by bathlovejp | 2006-06-17 21:12 | 多汗症治療

多汗症のタイプ

わき多汗症や手掌多汗症、足蹠多汗症(足裏多汗症)など、汗が多い部位によって多汗症は分類されています。手のひら、足裏、わきなど、特定の場所から汗が出る人もいますが、一般的には多汗症の方は体中から汗をかきやすい汗かきの人が多いようです。

汗が出る場面によっても多汗症はタイプ分けされます。辛いものを食べると汗が増えてしまう「味覚性発汗」や、緊張したときに汗が増える「緊張型多汗症」などがあります。温度が上がると汗が多くなる方もいますし、逆に冬に汗が増えるタイプの方も少数派ではありますがいらっしゃいます。また、動くとどっと汗が出るタイプもあります。
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by bathlovejp | 2006-06-14 12:07 | 多汗症治療


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